延命院とは

…今から400年前

延命院のはじまりは江戸初期慶安元年(1648年)
徳川幕府第4代将軍徳川家綱公の乳人であった三澤局が開基となり、七面大明神社(谷中七面社)を守護する別当寺院として建立されました。
戊辰戦争、関東大震災、東京大空襲などの幾多の災難により堂宇を失いながらも、延命院は脈々と先師と檀信徒の篤い信仰のもと、継承してきました。
当山はJR日暮里駅より徒歩4分、千駄木駅より徒歩9分と交通の便の大変良い場所であり、近年ブームが起きている谷根千に位置しております。

 

延命院住職 下宮弘聖

延命院は江戸初期より400年続くお寺であり、その現当を預かる重責を担うことに、身の引き締まる思いです。身命を賭してこの職務を果たして参ります。
当山は日蓮宗の伝統や本質は守りながらも、現代社会に適応した新しいカタチを模索したいと考えています。
仏事に関する疑問やご相談がありましたらお気軽にお問い合わせください。檀信徒以外の方でも誠心誠意対応して、安心してご依頼いただけるお寺であることを目指しております。
ご満足いただけるよう、一層努力していく所存ですので、今後とも皆さまのご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

延命院のこだわり

延命院は、「法要のご依頼を頂いた」→「信頼を頂いた」と考え、その信頼関係を裏切らぬよう誠心誠意ご対応することを心がけております。当山は世間の相場から見て、過度のお布施を要求していませんが、お布施の安売りを主軸にしてもいません。従って、近年広まっている派遣僧侶や民間霊園に比べると金額は掛かるかもしれませんが、亡くなった後もお寺が続く限り、未来永劫責任を持ってご供養をさせて頂きます。仏事でお困りの方に心より対応するといった、基本的な物事を継続して、今後も努力していきたく思っております。

本堂 一塔両尊四士

正面にお題目の宝塔、左右に釈迦牟尼仏と多宝如来を奉安し、地涌の菩薩の代表である上行菩薩、無辺行菩薩、浄行菩薩、安立行菩薩の四大菩薩。その前には宗祖日蓮大聖人がお座りになっています。

七面堂 七面大明神

七面大明神は法華経を信仰する人々をご守護して下さる女神です。当山の七面大明神は江戸時代に大変な信仰を集めたそうです。仏師弥兵衛によって作られたその仏像は秘仏となっており、お姿は一般公開していません。

※写真は普段安置している懸仏(秘仏の代わりとなる仏像)です。